2022年｜NetflixのおすすめBLアニメ・ドラマ・映画｜全21作品

「好きになった相手と抱き合えたら。そんなこと絶対叶わないと思ってたーーー。」

小説家の卵でゲイの橋本駿（はしもと しゅん）は、ある事情で実家を飛び出し、沖縄の離島の民宿に身を寄せている。

そんな彼は、ある日、海辺に一人物憂げに過ごす高校生・知花実央（ちばな みお）が気になり、思わずナンパめいた声をかける。

日に日に距離を縮めた２人だったが、実央は島を離れなくてはならないことに…

そして、それから３年後、実央は再び島に戻ってくることになった。

「ツルネ(弦音)　とは、矢を放ったときに鳴る弦の音であり、例え、同じ道具を使っても全く同じ弦音を発することはできないー」

鳴宮湊は、「あること」が原因で中学最後の弓道部の試合で負け、弓道から身を引くことにした。
高校に進学をした後も、親友の竹早静弥からの誘いも断り続け、気持ちは変わらない。

しかし、ある日「夜多の森（やたのもり）弓道場」で凄腕の射手・滝川雅貴と知り合ったのをきっかけに再び弓道に向き合うことを決意した。

彼らは大切な仲間とかけがえのない時間を共有し、弓道を通して様々なことを経験していく。

「好きだったはずのギターも、おもしろかったはずのバスケも、くすんで見えていた…」

男子高校生・上ノ山立夏は圧倒的なギターのテクニックを持ちながらも、しかしその腕が上がるほど反対に音楽への愛が冷めていくのを感じていた。

しかしある日の昼休み、学校の階段の踊り場で亡き友人・由紀のギターの壊れたギターを抱えて眠る隣のクラスの佐藤真冬に出会う。

立夏を驚かせるほどの天才的な歌唱力を持っていた真冬との出会いが、立夏の音楽への情熱を思い出させていくことに…

フィギュアスケート特別強化選手であった勝生勇利は、日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで大敗するなど、自身のメンタルの弱さが響き、その後も大きな大会へも選抜されずにくすぶっていた。

いよいよ引退も含めた今後の身の振り方を考えるべく、故郷である九州に帰ることにした。

田舎に戻ったそんなある日、勇利は昔のリンクメイトの西郡優子の前で滑りを披露したが、その滑りを無断でネットにアップロードされてしまう。

それから1か月後、その動画を観た世界トップフィギュア選手ヴィクトル・ニキフォロフが突然目の前に訪れ、勇利のコーチになると申し出て…

ベトナム戦争で廃れたアメリカ・ニューヨーク絶望や貧困がはびこるこの街で、並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ・リンクスは、17歳にしてストリート・ギャングをまとめ上げていた。

ある夜、アッシュは自身の手下によって銃撃された男が死ぬ間際に「バナナフィッシュ」という言葉を口にしていたことを伝えられる。

それは廃人同然の兄・グリフィンがしばしば口にする言葉と同じものであった。

また、時を同じくして、カメラマンのアシスタントとしてやってきた日本人の少年・奥村英二と出会い、二人は「バナナフィッシュ」の謎を追い求めることに──。

舞台は架空の古代中国。

仙楽国の太子である謝憐(シエ・リェン)は天から与えられた才能を持ち、人々を救うために厳しい修行に耐え、やがて飛昇して武神となったが、2度までも天界から追放されてしまった…

それから800年が経過し、謝憐は3度目となる飛昇を果たすも、「三界の笑い者」と呼ばれる彼に対して祈りを捧げる者はどこにもいなかった。

謝憐は功徳を集めようと、人々が住んでいる下界に降り立ちガラクタ集めをしつつ神官として出直そうとしていた日、帰り道で三郎という謎の少年と出会い…

古代中国「修真界」この世界では妖魔や邪鬼が思うままにのさばり、人々を脅かしていた。

それらを退治するのが修真界にいて仙術の修行をし、邪祟を退治する修行者「修士」である。

修士たちはそれぞれ違う一族に属しており、それらを「仙門百家」と呼ばれていた。

その中でも、とりわけ優れた仙門が雲夢江氏（うんむジャンし）・姑蘇藍氏（こそランし）・蘭陵金氏（らんりょうジンし）・清河聶氏（せいがニエし）・岐山温氏（きざんウェンし）であり、世の秩序はこれら五大世家によって統治されていた。

しかし、あろうことか今の世は、名門であるはずの岐山温氏が暴虐の限りを尽くしていたのだ。

仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行い、力を合わせて温氏を討伐することを決意した…

下校途中にしていた一人遊び「白線ゲーム」

そこで偶然出会った生真面目な高校生の伊東晃（白洲迅）と無邪気な西夕希（楽駆）。

いつの間にか気を許しあう中になっていた二人だが、晃は、夕希に対して恋心を抱くように…

自身の持つ同性への気持ちに戸惑いながらも、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚え咄嗟に夕希へキスしてしまう。

後悔で夕希を避ける晃だが、夕希は白線の上で待ち続けていた…

女好きだけど、まったくモテない33歳のおっさんサラリーマン春田創一（田中圭）

そんな彼はある日突然のモテ期に突入することに！

だがしかし、愛の告白してきた相手は部長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎）と、同居中のイケメンでドＳの後輩”牧凌太（林遣都）だったのだ！

ぐいぐい迫ってくる男たちに驚愕しつつも、全力でそれを拒む主人公・春田。

しかし、そんな “ピュアな男たちの存在”が 頭から離れなくなっていくことに…

「シロさん」こと筧史朗(西島秀俊)と「ケンジ」こと矢吹賢二(内野聖陽)の2人は、史朗の部屋で同棲するカップルである。

ゲイであることを隠しながら弁護士として働く史朗は、慎ましいストイック気味の倹約家であるが、きりっとした男前の見掛けによらず優柔不断な一面も持っている。

片やゲイであることを隠しもせず美容師として働く賢二は、自分の「愛」に一途なロマンティストでありながら見た目に反して自分に厳しい一面も持っている。

そんな2人が、お互いの価値観の違いやゲイ・カップルである事ゆえの葛藤と向き合いながら、2人で一緒にいることの意味を確かめ合って絆を深める姿と、日々の食卓を描いた物語

男子高校生の青木(道枝駿佑)はクラスメイトの橋下さん(福本莉子)に片思い中。

ある時、消しゴムが無いことに気付いた青木（道枝駿佑）は、親友のあっくん（鈴木仁）に借りようとするが、あっさり断られてしまう。

それを見ていた橋下さんが笑顔で消しゴムを貸してくれ、「やっぱり橋下さんは天使だ…」と大感激。

しかし、その消しゴムには「イダくん♡」と、井田（目黒蓮）の名前が書いてあることに気づいて大ショック！

失恋を悟りガックリうなだれる青木だが、消しゴムの文字をあろうことか井田本人に見られてしまう。

「勘違いだ！」と否定したい青木だが、橋下さんの恋心を勝手にバラすわけにもいかず、とっさにその消しゴムは自分の物だと嘘をつくのだが…

スクールカースト最底辺にいる男子高校生・平良一成は思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周りと馴染めずにいた。

高校３年の春、最後のクラス替えの自己紹介で突然、自分の名前が言えなくなってしまう。

しかし、絶妙なタイミングで同じクラスの清居奏（八木勇征）が入ってきたことにより、クラスの空気が一変し、偶然にも清居に助けられた。

新しいクラスでも変わらずに最底辺の平良は、清居たちのグループのパシリにされてしまうが、平良はそれを嫌がるどころか、むしろ嬉しく思っていた。

実は、清居を一目みた瞬間から平良は強烈に恋に堕ちていたのだった…

「30歳まで童貞だと魔法使いになれる？」

そんな都市伝説など信じていなかったサラリーマンの安達清(赤楚衛二)。

しかし彼はついに童貞のまま30歳を迎え、なんと｢触れた人の心が読める魔法｣を手に入れてしまうことに！

思わぬ力に困惑する中、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期の黒沢優一(町田啓太)に触れたとき、なんと彼から聞こえてきたのは、自分への恋心だった…

⾼校⽣の安藤純(神尾楓珠)は自分がゲイであることを隠して⽣きていた。

ある⽇のこと、純はクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が、書店で男性同⼠の恋愛描いた、いわゆるBL漫画を購⼊しているところを目撃する。

腐女子であることを周りに知られたくない紗枝は「誰にも言わないで欲しい」と純に口⽌めをするのだが、彼⼥はまだ知らなかった。

⽬の前にいる純が、彼⼥の好きなゲイであることにー。

書店で働く三角康介(志尊淳)は、一見普通の青年だが、実は幼いころから霊が見える特異体質であった。

ある日、冷川理人(岡田将生)という名の除霊師が、康介の働く書店に訪れたことから二人は一緒に除霊の仕事をすることに。

コンビを組み、さまざまな依頼を受けて除霊作業に関わるなかで、刑事の半澤(滝藤賢一)から1年前に起きた連続殺人事件の調査を依頼された2人は、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていた。

事件の真相を追ううちに、二人は死んだ殺人犯の声を耳にするが…

学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉忠義)は、結婚してからも優柔不断な性格から女性から言い寄られるままに不倫を重ねていた。

そんなある日、大学時代の後輩である今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりの再会を果たすことから物語は急展開を迎える。

恭一のことを秘かに想い続けていた今ヶ瀬は、不倫の証拠をちらつかせながら関係を迫る。

拒否し続ける恭一だったが、今ヶ瀬の真っすぐな気持ちふれるうちに、二人の時間に少しずつ心地よさを感じるようなり…

「失恋ショコラティエ」などで知られる人気漫画家の水城せとな氏によるBL漫画を実写化した本作は、社会現象を起こした「世界の中心で愛を叫ぶ」や、「ナラタージュ」などでメガホンをとった名匠・行定勲監督が指揮、主演に大倉忠義、成田凌を迎えた人気作。

職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めた光臣（古川雄輝）は、都会の生活に疲弊して10年ぶりに田舎に帰ることに。

実家の近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和（竜星涼）と出会うも、人懐っこい性格の大和に対して心の底では「馴れ馴れしくてウザい奴」だと思っていた。

そんな中、父親に実家の家具店を継ぐ事を断られた光臣は、農園の手伝いをはじめることから大和と過ごす時間が増えていく。

落ち込み、ふさぎこんでいる光臣を励まし、心の痛みに寄り添う優しい大和に対し、少しずつ心を開いていく。

ある夜、酔いつぶれた二人だったが、目が覚めた光臣は寝ている大和にフイにキスをしてしまい…

完璧な人生過ごしていたエリートサラリーマンの桂木(渡邊将)は、あることがきっかけで人生につまずき、自暴自棄になっていた。

絶望にうちひしがれる桂木は、酔った勢いで飛び降り自殺をはかろうとする。

「捨てるなら…その命、俺に寄こせ!」

突然現れた余田(北代高士)という男に命を救われた桂木だったが、それがマンションの一室での監禁調教生活のはじまりでもあった…

漫画家の水田ゆき氏による累計100万ダウンロード突破の人気電子BLコミック「性の劇薬〜淫らに開発される身体〜」を、R18＋指定で実写映画化した衝撃作。

あの日から1年が過ぎ、上海・香港転勤を経て帰国した春田創一(田中圭)。

久しぶりに戻ってきた営業所でお馴染みのメンバーが顔を揃え、春田を歓迎するなか、本社で新たに発足したプロジェクトチームが現れ、リーダーの狸穴迅(沢村一樹)は、春田たちにすぐに営業所から立ち去るよう言い放つ。

そんな中、ある事故がきっかけで春田の上司である黒澤(吉田鋼太郎)が突然、記憶喪失に…

目を覚ました黒澤は“まるで生まれて初めて”春田と出会い、その胸に電流のような恋心を走らせる。

ドラマでの三角関係をグレードアップさせた、おっさんたちによる「五角関係」を描いた究極のラブコメディ。

春休みに江ノ島を訪れた男子高校生・井川迅は、湘南の高校に通う日比野渚と出会う。

2人の間に芽生えた友情はやがて愛へと発展するが、迅の大学卒業を控えた頃、渚は「一緒にいても将来が見えない」と別れを告げる。

それから13年後、自身がゲイであることを周囲に知られるのを恐れ、田舎で孤独な生活を送る迅の前に、6歳の娘・空を連れた渚が現れる。

しばらくの間、居候させてほしいという渚に戸惑う迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も3人を受け入れていく。

そんな中、渚は妻と娘の親権を争っていることを明かし、ずっと抑えてきた迅への思いを告白する。

サラリーマン・今野秋一（綾野剛）は、転勤をきっかけに移住した盛岡で、同僚の日浅典博（松田龍平）と出会った。

慣れない地で寂しく過ごしていた今野は、しだいに日浅に心を許していく。

二人で酒を飲み、釣りをし、たわいもない時間を共有する…まるで遅れてやってきたかのような成熟した青春の日々に、今野は心地よさを感じていた。

しかし、夜釣りに出かけたある晩、些細なことで雰囲気が悪くなった二人。

突然の態度の変化に戸惑う今野は、朝まで飲もうと言う日浅の誘いを断り帰宅。

それが、今野が日浅と会った最後の日となるのだった…